私自身、今までに2度程「完全禁煙」を試みたことがあり、禁煙期間は「2年間」「1年間」と言った感じでした。
※現在は喫煙者です
タバコをやめるきっかけになったのは、2回とも体調不良。
何故かは判りませんが、タバコを吸うと調子が悪くなったり、タバコを美味しいと感じなくなったのがきっかけです^^;
で、その後、タバコを再開したきっかけはと言うと・・・
・新しく付き合いだした彼女がタバコを吸う人だったから
・新しく勤めだした会社のパートナー(先輩社員)がヘビースモーカーだった
って感じです(笑)。
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こんな風に・・・
タバコは「百害あって一利なし」と言われるほどカラダ良くないのは判っていても、中々辞められないのが実情ではないでしょうか?
私の場合も、過去2度とも「スッパリ」とタバコをヤメたものの、結局はまた吸い始めましたからね・・・^^;
と、前置きはここまでにして、ここから本題に入ります。
タバコの本数を減らすには?
まずは、日々タバコを吸う本数が多く、少しでも減らそうと思っている方に向けてです。
●タバコを吸う場所を決める・限定する・買い置きを少なくする(自宅の場合)
タバコを吸う場所を限定するだけで、タバコを吸う本数が減らせることがあります(実践済み)。
部屋のどこでも喫煙できるようにしていると、そんなに吸いたくなくても「TVを観ながら」「お酒を呑みながら」って感じで吸っちゃうんですよね・・・。
でも、場所を限定してやることで、そこにワザワザ吸いに行く事が億劫だったり、面倒臭く感じるので、結果、タバコの本数を減らせる、と言うわけです(笑)。
・ベランダ・バルコニー
冬場は特に本数が減ります(寒くてベランダに出るのが億劫になるので)。
※注意点
ベランダ(共有部)での喫煙は違法ではないものの、マンション契約時に禁煙を求められていたり、隣近所からタバコの臭いが洗濯物に移るなどの苦情が来る場合があるので気を付ける必要があります。
・換気扇の下(台所)
二次的効果として、部屋にタバコの臭いが染み付いたり、ヤニによる汚れが防げます。
・余分な買い置きをしない
タバコが無くなると吸いたくても吸えないので、コンビニや自販機まで買いに行かないといけませんが、外出が億劫な場合もあり、無くならないように本数を自重し必然的に本数が減らせる。
●タバコの代替品を使用する
・電子タバコ(水蒸気タバコ)を間に挟む
ニコチンやタールなどを含まない「電子タバコ」を、タバコを吸いたくなったら吸うようにする。
私も経験がありますが、やはり「電子タバコ系」は物足りないので、禁煙グッズとしての利用はどうかと思います。
ただ、タバコの本数を減らすために、「時たま間に挟む」様にすると、本数を減らす効果が望めます(実践済み)。
※注意点
電子タバコを購入するのに余計にお金が掛かります(泣)。
電子タバコ(水蒸気タバコ)とは?
使い切りタイプのものや、リキッドを交換するタイプなどがあり、自分に合った豊富なフレーバー(香り)を楽しめます。
「EMILI MINI+」・「FLEVO(フレヴォ)」・「VITAFUL ビタフル フレーバー ミスト」・「Vaporever ヴェポレバー」・「VITAGINE」 ・「vitamitas ビタミタス」などが有名。
あと・・・
タバコの本数を減らすのとは関係ないですが、多少なりともカラダの健康を考えるのなら「加熱式タバコ」へ転向するのもアリかもしれませんね。
ただ、加熱式のタバコの場合、健康に害を及ぼす「タール」を含んでいないとは言え、ニコチンなどは有していますし、電子タバコと違い「タバコの葉」を使用しているので、本数を減らすとかタバコをヤメるといったことにはならないでしょうね^^;
加熱式タバコとは?
専用の本体を使用し、煙草の葉を火を使わずに加熱し、ニコチン(タールを除く)と水蒸気を発生させるもの。
「iQOS 2.4 Plus(アイコス)」・「glo(グロー)」・「プルームテック」などが有名。
タバコを完全にヤメるには?
タバコを完全にヤメる場合、いくつかの手段があります。
その前に、無料で診断できる「ファイザー・ニコチン依存症チェック・TDS」で、ご自身がニコチン依存症かどうかをチェックしてみてはどうでしょう?
ニコチン依存症の場合、自分の意思でタバコをヤメるのはキツイみたいですが・・・
下記に「タバコをヤメる方法」を記してみたいと思います。
・禁煙外来に行く
禁煙外来には「健康保険」が適用されるので、近所の病院を訪ねてみるのも良いかもしれません。
・禁煙(ニコチン)パッチを貼る・禁煙ガムを噛む
自力で禁煙を進めるのなら、ドラッグストアや通販などで購入できる「禁煙パッチ」や、ニコレットなどの「禁煙ガム」を利用すると良いかもしれません。
・根性でヤメる
一番お金が掛からないのがこの方法です。
ただ、ご自身の意思が強くなければ、禁煙を続けるのは中々難しいかもしれませんけど・・・^^;
長くなりましたが、、最後に・・・
国内外の喫煙(禁煙)事情に付いて語っておこうと思います。
日本国内・海外の喫煙(禁煙)事情!
日本国内では・・・
日本で販売されているタバコの値段を「2020年」までに「1箱2000円」まで、段階的に引き上げようとする法案も・・・
大手レストランチェーン「すかいらーくグループ本社」では、社内全面禁煙・社員の通勤中の喫煙(加熱式タバコ含む)も禁止となりました。
※違反時の処罰等はなし
ハワイでは・・・
「ホテル(室内外)」「飲食店(レストラン・バー・その他)」「交通機関(バス・タクシー)」「公共の施設」等はほとんどが禁煙対象。
※罰金あり
イギリスでは・・・
セカンドハンドスモークの禁止。
18歳以下の子供が同乗する場合、自身の車(マイカー)であっても「喫煙は禁止」となっています。
※罰金あり(同乗者が喫煙した場合も、支払いは運転手へ請求)
ここで挙げたのは、ほんの一例ですが・・・
まぁ、喫煙に関して日本はまだまだ甘い方だと言えるんでしょうね^^;
海外では、タバコの値段(税金)もすごく高いですし・・・。
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