昨今、今までに感じたことが無いほどアジアに緊張が走ってます^^;

まぁ、北朝鮮がその原因なんですが・・・

なんせ、大国以外で「核」を持つ国となった訳ですし、切羽詰まったら使用する可能性が高いですもんね、お国柄・・・。

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という事で、ニュースで北朝鮮の「ミサイル発射実験」や「核実験」が行われるたび、世界に緊張が走るわけで・・・

しかも日本は地理的に非常に近い、という事もあり、その度に「核シェルター」への問い合わせなんかが増えてるらしいんですよね(笑)。

TVのニュース特集とかでも見かけます。

以前、北朝鮮の「生物化学兵器」の話題が出た時、「ガスマスク」販売会社への問い合わせが増えたように・・・^^;

なので、ここでは「核シェルター」について、少し語ってみようと思います^^

核シェルターとは?

その名の通り「核攻撃」に備えたものなんですが、核の直撃に対しては「ほぼ無力」です^^;

日本だと、「米軍・自衛隊の駐屯地」「首都圏(人口密集地)」以外で、核の直撃を受ける地域は少ないと思われますけどね。

核シェルターの使いみちは?

核の爆発力からではなく、核の冬(放射能汚染)から身を守る物、という事。

日本でも、原発事故があった場合、かなりの広範囲に渡って避難地域となりましたよね?

核攻撃の場合も同じで、核シェルターとは「核攻撃後の数週間」を生き残るために必要な施設と言うことです。

近隣に核攻撃を受けた場合、風に乗って「核物質(放射線物質)」が広範囲に撒き散らされます。

その影響を受けないように避難する場所が「核シェルター」と言うものになるんですね。

だから、「核シェルター」=地下、という訳でもありません。

例えば・・・

一戸建て住宅、あるいはマンションの一室に、こういった有害物質を除去できる能力を持った「空気浄化装置」を設置する、これだけで、その場が「簡易核シェルター」になるわけです。

後は、その場所で「数週間(2週間以上)」一歩も外へ出ないで過ごせるだけの「食料」や「水」、その他必要な物を家族分用意しておくとベストですね。

核シェルターの別の使いみち・・・

ちなみに・・・

核シェルターは、「核攻撃」時だけに効果を発揮する、と言うものでもありません。

例えば・・・

・生物化学兵器による攻撃

・巨大隕石の衝突

などの場合でも、同じような使い方をすることが可能です^^

あと・・・

今の「地下埋込み型核シェルター」って、オプションで内装を色々とオーダーできたりするんで、普段は「お父さんの書斎」「子供の遊び場」なんて使いみちもありますよ(笑)。

核シェルターまとめ!

「アメリカ」や「スイス」、お隣の「韓国」、その他の国では、公共・個人宅の「核シェルター」なども普及していますが、日本ではほとんど見かけません^^;

公共(国)に頼れない以上・・・

「転ばぬ先の杖」「備えあれば憂いなし」、とまでは言いませんが、自身や家族の身は自分たちで守るってことで、自宅に「My核シェルター」を持つのも良いかも知れませんね(笑)。

日本国内にも「核シェルター」販売代理店があるので、購入することも可能ですよ。

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